紅霞後宮物語【小説】
小説を読むの久しぶりだー
大好きみどり書房を散策していたら表紙が私好み
後宮って言葉の響きも好きで思わず手に取っていました。この日はもう1冊買っていつ読めるかなーとわくわくしていますが、こっちの続きも気になるし、他の本も気になるし。引きこもって旦那に子供見てもらって本の虫になりたい!
紅霞後宮物語はなんと言っても主人公である小玉さんが素敵。武官として活躍した彼女は元部下で現皇帝の文林さんに「後宮に入って有事の際は軍を動かしてください」とお願いされ了承してしまうのです。でも結局は好きだから俺に側にいさせてください!って素直に言っちゃえよこのやろー!なんだけど、そんな事も言えないよねー。
後宮といえば女のどろどろした世界なのかと思いきや、そんなこともなく(ほんのちょっとあったかな?)ただただ小玉さんがカッコいい。そして斜め上の思考の持ち主ではありますがナゼか上手くいくという定番さはあります。
カッコいい女性というのは男性よりも女性を魅了してしまうのですね。私もこんなにカッコいい女性が近くにいたら旦那なんてそっちのけで追っかけしてしまうな、確実に(笑)
続き読みたいけどシリーズものですからな…